Human resource development 人財育成

Approach to Human Resource Development人財育成の考え方

中電シーティーアイは、人財を何よりも貴重な財産と考えています。
このため継続的に人財を育成する仕組みを整備し、改善を図っています。

当社のミッションは、中部電力グループをはじめとするお客さまをITで支え、リードすることです。
長期経営ビジョンの実現に向けた全社的な取り組み「CTI Challenge 2035」のもと、自律型共創組織の実現と持続的な価値創出を目指します。
ITプロフェッショナルとして、社会人基礎力を鍛え、スキルを自ら磨き続ける「自律型人財」の育成、多様な人財が部門や世代を超えて共創する組織文化の醸成を重視します。
職員一人ひとりの自己成長意欲を高め、長期ビジョンの実現に貢献する施策を展開します。

Policy and Key Initiatives方針と主な施策

専門性の強化と自律的な成長を支える仕組みを通じて、職員一人ひとりの「学びの習慣化」を自然に実践できる環境を整えています。

  1. 01

    デジタルトランスフォーメーションを推進する人財の育成

    • テクニカル系研修、グローバル系研修(海外留学あり)等
    • 新入社員研修でも「パブリッククラウド実践」教育を実施
    • 動画共有システム「Panopto」によるナレッジ共有※1
    • 生成AI「Glean」を活用※2
  2. 02

    自ら考え、自ら行動し、自己成長する人財の育成

    • 新入社員研修(ビジネス基礎)、キャリアデザイン研修、昇格時の新任職研修等
    • 社員の「キャリア自律」を目指した育成を実践
    • 条件を満たした社員を「高度IT技術者」として認定
  3. 03

    学ぶ時間と機会の創出による、職員の学びの徹底的支援

    • 社員へUdemyBusinessアカウント配布
    • 業務時間内の学習推奨~毎年「学習強化月間」を実施(インセンティブあり)
    • 自己啓発(資格取得)助成金支給
  • Panoptoは、社内向けに動画を安全に共有・管理できる動画配信プラットフォームです。
    研修動画や業務ノウハウを蓄積・検索できるため、時間や場所に依存しない学習環境を実現します。
  • Gleanは、社内に蓄積された資料や情報を横断的に検索・要約できる生成AIです。
    必要な情報に素早くアクセスできることで、学習効率の向上や業務理解の促進を支援します。

Human Resource Development Framework教育体系

当社では、職員一人ひとりが継続的に成長できるよう、研修制度や学習環境の整備など、人財育成に関する取り組みを体系的に進めています。

教育体系図

Key Training Programs Supporting Human Resource Development人財育成を支える主な研修プログラム

当社では、新入社員からキャリア形成、グローバルな活躍まで、成長段階に応じた研修を通じて、職員一人ひとりの継続的な成長を支援しています。

新入社員研修

新入社員研修ではビジネスマナーを始めとした基本的なビジネススキルを習得するカリキュラムに加えて、技術職採用の社員にはプログラミング技術の習得やシステム開発業務を疑似体験できるパブリッククラウド実践教育、事務職採用の社員にもExcelの入門・活用といった実践的なカリキュラムを用意しています。

新入社員研修のカリキュラム例

キャリア研修

職員一人ひとりのキャリア自律を目指し、入社1年目の3月を皮切りにして、ほぼ10年ごとに各年代の課題を考慮した、個々のキャリア形成をフォローする研修を用意しています。

対象 取り組み
研修など 実施内容(方針)
全社員 キャリア自律の必要性 全社員へ動画で配信し、キャリア自律意識を強化する。
・社長からのメッセージ(取組、施策内容)
・キャリア自律が必要な背景
20歳代 入社1年目振り返り研修 自己理解を深めるワークを設ける。
29歳向け 各年代の課題を考慮してキャリア形成ができるように実施する。
30歳代 39歳向け 各年代の課題を考慮してキャリア形成ができるように実施する。
40歳代 49歳向け 最もキャリア課題が複雑化する時期であり、60歳以降の人生設計も必要な時期であるため実施する。
50歳代 59歳向け ライフラインチャートのみの自己理解だけでなく、今後の職業人生やライフ・健康もあわせて幅広くキャリアを考えられるよう、実施する。

グローバル研修

グローバルに活躍できる人財を育成するため、英語力強化を目指してネイティヴ講師による研修や海外語学留学制度を用意しています。
また、TOEICのスコアによる自己啓発助成金も支給しています。

施策 概要 目的 対象者
研修 English Camp(1日間) ネイティヴ講師による研修 英語力向上への意欲促進 新入社員
Grow up English(初級)
(2時間/週 × 4ヵ月)
ネイティブ講師・日本人講師による研修 英語力向上、海外研修への基礎固め TOEIC 400以上
Grow up English(中級)
(2時間/週 × 4ヵ月)
TOEIC 600以上
海外研修 (3ヵ月) 語学研修、就労体験 コミュニケーション能力向上、異文化理解・適応力向上 勤続3年以上経過し、「推奨資格」を取得した社員 海外研修:TOEIC 730以上
海外語学留学:TOEIC 500以上
海外語学留学 (2~4週間) 語学研修、ホームステイ 英語力強化、自立心醸成
自己啓発支援 自己啓発助成金支給 TOEICスコア 860~ スコアに応じた額を支給 英語力向上への意欲促進 社員
730~859
600~729
活動支援 小集団活動 活動に必要な物品・サービスの費用を支援
社内TOEICテスト 定期開催(年2回)

Toward Further Advancement of Human Resource Development更なる人財育成の高度化に向けて

これまでにご紹介した取り組みを基盤として、当社は今後も、人財育成の高度化に継続的に取り組んでいきます。
専門性の深化や自律的なキャリア形成を支援するとともに、学びを一過性のものにせず、日常の業務の中に定着させることを重視しています。

研修制度や学習環境の整備を通じて、職員一人ひとりが自ら学び、成長し続けられる状態を実現することで、個人の成長を組織全体の力へとつなげ、変化の激しい社会においても価値を創出し続ける企業を目指します。